子供が3人いると、当然母子手帳や診察券、お薬手帳の3人分に増えます。
そこで発生するのが母子手帳の保管問題。
市販の母子手帳ケースは1人~2人用を想定して作られていて、3人分を入れるとパンパンでなにがどこへ行ったやら?という感じに。受付でもたつく事が増えてきました。
そこで今回は使うときのシチュエーションを想像しながら、病院関係の物の収納を見直してみました。

母子手帳ケースを廃止しました。

出産前までは妊婦検診があったり、お出かけの際は母子手帳を念のため母子手帳持ち歩いていたりで母子手帳をフル活用していました。
好きなデザインのケースを持っていると、妊婦検診の時少し幸せな気分になれますよね。
しかし、産後の母子手帳の出番は予防接種か定期健診くらい。
今まで使っていた母子手帳ケースは廃止する事にしました。

ばたばたする病院の診察には向いていないなと感じたからです。
- ぱっとみて誰の母子手帳、診察券かわからない
- 診察券が増えすぎて収納しきれない
- おもくてかさばる
かわいいけど、わざわざこのケースを使うメリットはなさそう…
そもそも 産後は母子手帳と病院の診察関係は使うタイミングが違う ので分けて収納した方が効率がいいですよね。
- 受給者証と保険証はすぐ持ち出したい
- 母子手帳は予防接種の時だけ
- 診察券は症状によって必要なものを持ち出し

わが家の実際の病院セットの使用状況はこんな感じ。
母子手帳はソフトビニールケースで子供ごとに分けて
3人分の母子手帳を同時に使う事ってほとんどないですよね…
母子手帳と予防接種券はセットにして、子どもごとに分けることにしました。


セリアのソフトビニールケースは透明で中身が見える上に、色もいくつかあるので、どれが誰のかわかりやすくておすすめ。



A5サイズだと少しゆとりがあって取り出しやすい!


私以外が見てもわかりやすいように、タグにマスキングテープで名前を付けました。
くるっと巻いておくとはがれにくいです。
受給者証と保険証はセリアのソフトカードケースに
病院を受診するときにないと困る2トップ
保険証&受給者証。
受給者証はペラペラの紙なので、保護の意味も兼ねてソフトカードケースに入れる 事にしました。


セリアに売っている B7サイズのカードケースがピッタリ です。


- 保険証
- 受給者証
- かかりつけ医の診察券
これはすぐに持ち出せるようにセットのして収納。


出先でのけがや、年齢確認にもすぐ対応できるように マザーズバックにいれっぱなし にしています。
住所印と現金(1万円程度)も入れてあるので、どたばたしがちな通院にも心の余裕ができました。



このかばんをつかめばすぐに病院に駆け込める!
>>使っているマザーズバックはマリメッコのバディです
あまり使わない診察券はカードホルダーに
子供がいると診察券ってやたら増えますよね。
夜間用の市民病院、鼻水がひどい時の耳鼻科、アレルギー専門の病院など…
使用頻度はワンシーズン1回あるかないかでも捨てるわけにはいかない…
ひとまとめにしておきましょう!


ダイソーの名刺ホルダーが1ページ3枚入るのでちょうどいいです。
同じ病院の診察券は、3人分同じページに入れることで受付でのタイムロスを防げます!
120枚入るので表紙側は病院の診察券、裏表紙側は年パスや会員証をいれています。
使うカードだけ持ち出してもいいのですが、戻すのが面倒くさくなるので、カードホルダーごと持ち出して、帰ってきたら元の場所に戻します。
まとめ:使うシチュエーションで収納を分けるとストレスフリー
収納を考える時、ついついジャンル別に考えてしまいがちですが、大事なのは使う時のシチュエーションにそっているかどうか。
今回病院関係の物を見直したことで、
- いつもの病院はバッグを持っていけばOK
- 予防接種は受ける子のポーチだけ追加
- かかりつけ医以外はカードホルダーを追加
というシンプルなアクションで病院を受診できるようになりました!
地味な改善を重ねていくと、徐々に暮らしやすくなっていくので、こういう改善を重ねたいですね。
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