デザイン性と耐久性が高く、人気の高いKEENのサンダル。
中でも、ニューポートH2とシーキャンプは水陸両用のキッズサンダルとして人気が高いです。
水遊びメインで使うならシーキャンプ、普段使いもしたいならニューポートH2がおすすめです。
ニューポートH2の特徴
- 厚みがありクッション性の高いソール
- アウトドアでのタフな使用にも耐えれる
- キッズ~大人まで幅広いサイズ展開
ニューポートH2はKEENのサンダルの中でもしっかりとした作りのサンダルです。
ソールの厚さがあり、ベルトも太いので足をしっかりとホールドしてくれます。
シーキャンプCNXの特徴
- 水抜けがよく乾きやすいデザイン
- 柔らかく曲がりやすいソールで素足感覚
- キッズのみのサイズ展開
シーキャンプはニューポートと比べると華奢なデザインが印象的。
ソールが薄く靴全体が軽いので素足感覚で履くことのできる1足です。
KEENニューポートとシーキャンプの違いは?
では早速、ニューポートH2とシーキャンプの違いを詳しくみていきましょう。
この記事を作成するにあたって、KEENに問い合わせましたが、どちらも水陸両用で利用できる事、アッパー素材に違いはない との事でした。
細かい仕様のちがいを比較した結果をお伝えします。
ソールの厚さ
ニューポートH2とシーキャンプの一番の違いはソールの厚さです。
並べてみるとニューポートH2の方ががっしりとしたソールなのがわかると思います。
ソールが厚い分ニューポートは長時間立っていても疲れにくいというメリットがあります。
一方でソールが曲がりにくいので力の弱い幼児だと正しく歩くのが難しいかもしれません。
体重が軽いうちは足裏にかかる負荷も少ないから、ソールが柔らかいシーキャンプがおすすめだよ。
体がしっかりしてきたら、クッション性の高いニューポートもあり
ソールの素材の違い
ニューポートとシーキャンプ、キッズサイズではどちらもTPR素材をアウトソールに採用しています。
TPRソールとは?
ゴムとプラスチックの中間のような素材。グリップ力が高いのが特徴。
ぐっと踏み込むことができてサンダルなのに滑る心配がない!
ニューポートは大人用だけ、ミッドソールにクッション性の高いEVA素材が採用されています。
水抜けの良さ
シーキャンプの方が隙間が多く、水抜けがいいです。生地の範囲が少ない分乾きやすいのが嬉しいですね。
水遊びじゃなくても 蒸れにくいのはシーキャンプ だね。
隙間おおいシーキャンプは砂が入りやすいから普段使いをメインに考えるならニューポートH2の方が快適かも。
パット見た感じ、ニューポートよりもシーキャンプの方が隙間が広いからサンダル感は強くなります。
サイズ感
KEENのサンダルは全体的に甲が低めです。
足幅2E若干甲高の息子にニューポートとシーキャンプ両方履いてもらいました。
普段は瞬足3Eの17㎝を着用していますが、同じく17㎝で履くことができました。
しかし足入れがきつめなので靴下を履く前提の場合0.5~1㎝大き目を買った方がよさそう。
シーキャンプの方が足の上のとこきつくない!
ニューポートはソールが分厚い分中はちょっときついのかな?
並べてみるとかなりサイズ感が違うように錯覚しますが、ニューポートはソールがごついというだけでサイズ感が大きいわけではないようです。
まとめ:シーキャンプは軽いから子供の負担が少ない!
以上。KEENニューポートH2とシーキャンプの比較でした!
プライム会員なら、返送料負担なし・料金後払い・7日間無料で試着ができるので、サイズ感が不安な人は是非試してみてね♪
コメント