アウトドア好きに人気の高いTHE NORTH FACE
デザイン性の良さや使い心地の良さから熱狂的なファンも多いブランドです。
そんなノースフェイスから、子育て世代向けに抱っこ紐が販売され注目を集めています!
パパママ兼用で使えるシンプルデザインで、おしゃれ!
今回は ノースフェイスの抱っこ紐「ベビーコンパクトキャリアー」を実際に5か月使ったレビューをお届けします!
ノースフェイス「ベビーコンパクトキャリアー」概要
対応サイズ | ショルダーベルト:50-100cm ウエストベルト:62-125cm |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
重さ | 約370g+30g(本体+スタッフバッグ) |
収納サイズ | 15×Φ25㎝ |
カラー | ブラック・ニュートープグリーン |
ノースフェイスの「ベビーコンパクトキャリアー」は軽量で持ち運びに便利な抱っこ紐です。
「抱っこ」「おんぶ」の2通りの使い方ができ、肩腰の3点で支えるので疲れを感じにくいのも特徴。
いつからいつまで使えるの?
ノースフェイスの抱っこ紐の対象月齢は、
- 対面抱っこ:
首すわり(生後4か月)~13kg(2歳ごろ)まで - おんぶ:
腰すわり(生後4か月)~15kg(3歳ごろ)まで
前向き抱っこは推奨されていません。
新生児から使える抱っこ紐を探している人にはおすすめできませんね
ただ、子どもの首が据わっている・メインの抱っこ紐をすでに持っている場合はかなり優秀な抱っこ紐ですよ!
【レビュー】ノースフェイスの抱っこ紐はコンパクトで最高!
ノースフェイスの抱っこ紐「ベビーコンパクトキャリアー」を5か月使ってみて、いい所・悪い所が見えてきました。
軽くて持ち運びに便利!
ノースフェイスベビーコンパクトキャリアーはその名の通り、コンパクトになるのが魅力的な抱っこ紐です。
重さは収納袋を合わせても400gと缶コーヒーよりも少し重い程度。
エルゴアダプトと比べると重さは約半分なので、持ち運びの負担は圧倒的に少ないです❕
体積もエルゴに比べて2/3程度でカバンに入れて持ち歩きやすいよ
収納袋は洗濯ネットの役割も兼ねていて、そのまま洗濯機にいれて丸洗いする事ができます!
抱っこ紐ってよだれや汗で想像以上によごれるから、洗濯機で洗えるのはありがたい♪
密着するので疲れにくい
ノースフェイスは抱っこ紐メーカーじゃないし、正直デザイン重視で性能はいまいちなんじゃないの?と思っていたのですが、実際使ってみると 密着度が高く、疲れにくい なという印象をうけました。
肩、腰の三点でしっかりささえ、密着感を高める事で肩・腰への負担も少ないです。
日本人の肩形状に合わせてフィットするように設計されているんだって!
SGマークも取得してるから安全面でも安心
ハーネスの形状や伸び感の違いによる荷重分散性にこだわった設計になっているので抱っこ紐全体でしっかり包み込む様な使い心地です。
三男はこの密着感が落ち着くのか、エルゴアダプトよりもノースフェイスの抱っこ紐の方が寝落ち率が高かったです!
メッシュの日よけもついているので、寝てしまった後首が後ろに倒れてしまうのを防ぐことができますよ。
メッシュで蒸れにくい
体温の高い赤ちゃんと密着する事になる抱っこ紐。夏場は特に蒸れるのが気になりますよね。
ノースフェイスの抱っこ紐は 赤ちゃんに触れる面が全面メッシュ なので、夏場でも蒸れにくいのが嬉しいです!
表面も一部メッシュにすることでおしゃれさは損なわず、過剰な湿度を放出できるデザインになっています。
サイズ調整ができるのパパとの兼用もできる
コンパクトに持ち歩ける抱っこひもはサイズ調整ができないものも多いですが、ポケッタブルベビーキャリーはバックル式で サイズ調整ができるので体格が家族との共有もしやすい です。
- 肩ベルトの長さ
- 腰ベルトの長さ
- チェストベルトの長さ
- チェストベルトの位置
を調整する事ができるので自分にピッタリのサイズにカスタムする事ができますよ。
サイズ感が不安な人はAmazonなら7日間無料で試着できます。
ノースフェイス「ベビーコンパクトキャリアー」のデメリットは2つ
いい所をお伝えしましたが、人によってはデメリットに感じるかもしれないな…という点もあります。
長時間の抱っこだと負担が大きい
写真を見ていただくとわかるように、肩ベルトのクッションの厚みはエルゴと比べると半分程度しかありません。
体重が10㎏未満であればあまり差は感じませんが、体重が増えてくる1歳あたりから肩への負担の違いを感じます。
ノースフェイスは1時間以上連続して使うとちょっと限界を感じます。
短時間の抱っこならそこまで違いを感じないけどね…
ショッピングモールで長時間抱っこする、家事をしながらおんぶするみたいな長時間使用する事が決まっている場合はエルゴを選択するようにしています。
新生児からは使えない
もう一つのデメリットは新生児から使用する事ができないという点。
ノースフェイスの抱っこ紐は首が座ってからの使用が推奨されています。
新生児期からがっつり使いたい人には向いてないですね…
口コミを調査!ツイッター、Amazonでの評判は?
ここまでは私が使用したレビューでしたが、実際に購入した人がどう感じているのか、ツイッターやAmazon、公式サイトのレビューをまとめてみました。
- 軽くて小さくなるのがいい!
- 楽だし、おんぶでも肩が痛くならないのがいい
- 持ち運びに便利すぎてエルゴ使わなくなった!
- 前向き抱っこができると子供が喜ぶんだけど…
- エルゴよりは若干劣るけど、気にっています
- かわいいけど高い😢
悪いレビューは比較的少ないですが、一部「エルゴと比べると劣る」「値段が高い」というようなレビューも見られました。
モンベルの抱っこ紐と比較
同じくアウトドアブランドでコンパクトになる抱っこ紐だと、モンベルの「ポケッタブルベビーキャリア」が人気です。
ノースフェイス | モンベル | |
---|---|---|
対応サイズ | ショルダーベルト:50-100cm ウエストベルト:62-125cm | ウエスト:59~107cm |
素材 | 75Dポリエステルタフタ | 裏面:ポリエステル・メッシュ 表面:210デニール・ナイロン リップストップ[ウレタン・コーティング] |
重さ | 約370g+30g(本体+スタッフバッグ) | 約372g |
収納サイズ | 15×Φ25㎝ | H15×W22×D7cm |
カラー | ブラック・ニュートープグリーン | ブラック・ネイビー・タン(ベージュ) |
対象年齢 | 首すわり(生後4か月)~15㎏(3歳)ごろ | 腰すわり(生後6か月)~15㎏(3歳)ごろ |
参考価格 | 19,360円 | 6,490円 |
大きな違いは収納サイズ・対象月齢・クッション性です。
収納サイズはモンベルの方がコンパクト。
ノースフェイスが収納袋別なのにたいして、モンベルは収納袋一体型なので、携帯性が高いのはモンベルだと感じます。
モンベルの抱っこ紐は 肩紐のクッション性はほぼ皆無 です。
値段の違いはブランド的な違いはもちろんこういう性能による違いも大きいのかなと思います。
- コンパクトさ・コスパで選ぶなら
モンベルポケッタブルベビーキャリア - クッション性・性能で選ぶなら
ノースフェイスベビーコンパクトキャリアー
保育園の送迎後バッグに入れて通勤とかならモンベルをおすすめするよ!!
メイン抱っこ紐にちかいヘビーな使い方ならノースフェイスかな
まとめ
- コンパクトで軽い
- サイズ調整ができてパパママ兼用可
- 密着度が高くて疲れにくい
- 長時間の使用は負荷を感じる
- 新生児からは使えない
以上、ノースフェイス「ベビーコンパクトキャリアー」のレビューでした!
コンパクトでおしゃれな抱っこ紐を探している人にはイチオシですよ!
Amazonなら7日間無料で試着できるから、安心して購入できます。
コメント