アウトドアブランドで人気の高いノースフェイス。
耐久性の良さ、デザイン、機能性の良さなどから、キッズ用品も人気が高いです。
今回はノースフェイスのキッズリュックの中でも 人気の高いホームスライスとスモールデイを徹底的に比較 してみました。
保育園年少から小学生ママはどっちにしようか迷う人も多いのではないでしょうか?
容量や、その他細かな違いまで写真たっぷりで比較しましたので、参考にどうぞ。
ホームスライスの特徴
- 動物刺繍のフロントデザインがかわいい
- 幼児も着脱しやすい面ファスナーのチェストベルト
- A5サイズを折らずに入れる事ができる
ホームスライスは2~4歳程度の子供におすすめのリュックです。
幼児が自力で着脱できるチェストベルトや、必要最低限のポケット数で、「はじめてのリュック」としておすすめできる商品です。
>>ホームスライスの詳しいレビュー・口コミはコチラの記事へどうぞ
スモールデイの特徴
- シンプルなフロントデザイン
- ホイッスル付のチェストベルト
- ウエストベルト付きでハイキングや登山にも◎
- A4サイズを折らずに入れる事ができる
スモールデイはホームスライスと比べると、容量が大きくなり機能的にもアウトドア仕様のリュック になっています。
A4サイズの書類を折らずに入れる事ができるので、通塾や遠足はもちろん、1泊程度のハイキングや登山にも使う事ができそうです。
ノースフェイスキッズリュック2つを徹底比較
それではさっそくサイズ感、細かい仕様の違いを徹底的に比較していきます。
結論からいうと、年長さん以上は確実にスモールデイがおすすめです。
年中さん未満は荷物の量に応じて、遠足程度ならホームスライス、荷物がおおい通園用ならスモールデイを購入するとよいでしょう。
フロントデザイン
ホームスライスにはトレードマークともいえる動物の刺繍がありますが、スモールデイはシンプルなフロントデザインです。
ぱっと見だと、スモールデイは動物刺繍がない大き目のホームスライスという印象です。
サイズ感
リュック選びの重要ポイント、容量は倍ほどちがいます。
ホームスライスは8リットル、スモールデイは15リットルです。
水筒弁当レジャーシートくらいならどちらも入れる事ができますが、スモールデイはさらに120の着替え1セット・フェイスタオルを入れても少し余裕があります。
ホームスライスはA5サイズまでしか入らないので、A4は2つ折りにする必要がありますが、スモールデイはA4サイズの書類をそのまま入れることができます。
習い事用や小学生以上なら、確実にスモールデイをおすすめします。
3~4歳の幼児でも保育園用の場合は荷物がたくさん入るスモールデイを推奨します。
チェストベルトの仕様
チェストベルトは、ホームスライスが面ファスナー、スモールデイはホイッスル付のバックルです。
面ファスナーのチェストベルトには、
- 一人で着脱しやすい
- 負荷がかかったときに外れやすい
というメリットがあり、バックルタイプの着脱ができない小さい子どもにおすすめです。
3.4歳頃にはバックルの着脱が出きるようになる子がおおいですよ!
さらに、スモールデイはチェストベルトの上にリフレクターが一つ追加され、遅い時間帯の塾の送迎なども安心です。
ウエストベルトの有無
スモールデイにはウエストベルトがついています。
ウエストベルトには重心を分散させ疲れにくくさせる効果や、万が一転落したときにリュックが体から離れずに衝撃を吸収してくれるというメリットがあります。
タウンユースの場合は使わないけど、ハイキングや登山をする場合はあるといいかも!
ちなみに、ウエストベルトは使わない時しまっておくことができます。
ポケットの数
ポケットの数は、スモールデイの方が一つ多いです。
- サイドのドリンクホルダー2つ/内ポケット…両方
- フロントポケット…スモールデイのみ
スモールデイにはフロントポケットがあるので、すぐ取りたいハンカチなどを入れておく事ができます。
内ポケットの仕様も違って、ホームスライスはゴムですが、スモールデイはチャック式です。
財布やタブレット等、なくしたくないものはチャック式の方が安心ですね!
幼児にはホームスライス、長く使うならスモールデイ
以上。
ノースフェイスのキッズリュック、ホームスライスとスモールデイの比較でした。
比較した結果、サイズや取り扱いのしやすさを考えると2~3歳ごろにはホームスライス、4歳~小学生ごろはスモールデイをおすすめします。
3歳~4歳ごろでも、通園用として使う場合は荷物がたくさん入るスモールデイをおすすめします。
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この比較をよんでも悩んでしまう…という人は手元に取り寄せて悩んでみるのも手ですよ!
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