ニューバランスの定番中の定番「996」隠れた名品ともいわれる「373」
どちらもサイズ展開が広く、親子でお揃いにしたいという方にもおすすめの1足です。
今回はニューバランス996と373のキッズサイズスニーカーを購入し、徹底的に比較しましたので参考にどうぞ。
- ニューバランス996
→タウンユースしやすい万人受け
→軽いのでファーストシューズとしても - ニューバランス373
→大型スポーツ用品店限定モデル
→余計な機能を省いてリーズナブル
ニューバランスIZ996の特徴
- ニューバランス定番シューズ
- 軽いから幼児でも負担なくはける
ニューバランスといえば「996」、定番のキッズシューズです。
シンプルでしゅっとした無駄のないデザインなのでどんなコーディネートにも合わせやすく、タウンユースとしておすすめです。
同じデザインの大人サイズもあるので、リンクコーデを楽しむ事もできます♩
ただし、保育園ではめちゃくちゃ被るよ!
ニューバランスIZ373の特徴
- 余計な機能を搭載しないことで価格を抑えた1足
- グリップ力に優れた凸凹ソール
- 他人と被りにくい限定モデル
隠れた名品としてファンから高い支持を獲得しているのが「373」
996と比べるとスマートなシルエットが特徴です。
ニューバランス公式ショップでの取り扱いはなくASbeeやゼビオなどの用品店専売モデルになっています。
売ってるショップが限られているから、保育園や学校で被りにくい!
【比較】ニューバランス373と996の違いは?
では早速、373と996の違いを見ていきましょう。
結論から言うと 体重が軽い幼児は996、価格を抑えたい幼児期は373 がおすすめです。
サイズ感
靴選びにおいて大事なサイズ感。
996と373はどちらも足幅はW(3E相当)なのですが、373の方が若干細身のデザインになっています。
若干の違いだけど、幅広の子供には996もしくはもっと幅広モデルの313をおすすめします。
ソールの素材
373はソールは溝が深めでグリップ力の高いソール、996は舗装されたコンクリートを想定した凸凹の少ないソールになっています。
たくさん走り回るなら373がおすすめ。
続いて履き心地に直結するミッドソールの違い。
- 373のミッドソール(EVA)
→クッション性と耐久性に優れた素材 - 996のミッドソール(C-CAP)
→EVA素材を圧縮。
→EVAよりも軽く耐久性に優れた素材。
373はシンプルなEVA素材にあえてテクノロジーと搭載しないことで価格を抑えているモデルです。
厚みもある分996の方が履き心地のクッション性は高いといえます。
EVAも十分にすぐれた素材だから373が履き心地が悪いというわけではないよ。
幼児期はとにかく激しく動き回って摩耗するので、少しでも価格が安いのはうれしいポイントですよね。
重さ
ニューバランス373 | 74g |
ニューバランス996 | 68g |
体重が軽い幼児にとって、靴の重さは負担と感じてしまうもの。
たった5gの差ですが、体が小さく歩きなれないうちは996を選んでおくのが無難といえるかもしれません。
かかとの安定感
ニューバランス996はかかとにCRパーツがついており、かかとの安定感が違います。
ちょっとした差なんだけど、未熟な子供の足をしっかりと支えれるね!
デザインの違い
ぱっと見は同じに見えるデザインにも少し違いがあります。
フロントデザインではシュータンとベルクロにロゴがあるかないかという違い。
横から見たデザインでは刺繍がワッペンなのが373、刺繍ロゴなのが996です。
373はシュータンにナンバリングがない代わりに、かかとに373のマークが入っています。
まとめ:価格を抑えるなら373、性能で選ぶなら996
以上、ニューバランス373と996の比較でした!
- 373は余計な機能を省いたリーズナブルなモデル
- 996は軽く足に負担がかかりにくいのでファーストシューズにも
- 他人と被りたくない人は373がおすすめ
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