ニューバランスの中でもオフロードモデルといわれる500番台。
世界中で人気の高い品番で購入を検討する人も多いのではないでしょうか?
今回はニューバランス574と565を購入し、徹底的に比較しましたので購入を検討している方の参考になると嬉しいです。
- ニューバランス565
→安い!
→復刻モデルのため人と被りにくい
→耐久性と軽さを備えた固めのソール - ニューバランス574
→世界でもっとも履かれている不動の人気
→クッション性とグリップ力の高いソール
ニューバランス565の特徴
1985年ごろに発売された565の復刻モデル。
長年愛されていたニューバランスのスタンダードなシルエットを復刻し、より軽さと耐久性に優れたソールを採用。
ひとことで言うなら「574と996のいい所どり」をした1足です。
ニューバランス公式での取り扱いはなく、Asbeeやヒマラヤなどで限定販売。
気軽に入手しづらいけど、その分人と被りにくくていいね
デザインも574よりスタイリッシュな印象!
ニューバランス574の特徴
ニューバランス574は世界中でもっとも履かれているニューバランスといわれるほど人気の高いモデルとなっています。
500番台らしく、オフロードを想定したグリップ力とクッション性の高いソールを採用。
全体的に丸みを帯び、ぽってりとしたデザインが象徴的です。
若干被りやすいのがネックだけど、不動の人気を誇る1足です。
【徹底比較】ニューバランス574と565の違いは?
565の後継モデルが574なので、ほとんど違いはないんじゃない?と感じている方も多いかと思います。
正直並べてみてもあんまり違いがわからないんだけど
細かい所をみていくと565は996の要素をたくさん詰め込んだ1足だとわかるよ!
サイズ感
まずはサイズ感ですが、574はワイズD(やや細身)とワイズ2E(標準)から選ぶことができ、人気の996と比べると甲高幅広のモデルになっています。
565の横幅は574のDとほぼ同じという印象。
ただし、甲の高さは若干574の方がゆとりのあるデザインにも感じられました。
足の形によってサイズの感じ方はちがうけど、甲高さんは574を選ぶのが無難かも。
足が大き目で不安だという人は574の2Eサイズを選ぶと安心だよ
ソールの形状と材質
574はオフロード対応で凹凸の大きいアウトソール。
565は996と同じアウトソールの形状をしていて、コンクリート舗装向きのアウトソールになっています。
公園で走り回ったり、アクティブに活動する人はグリップ力の高い574がおすすめ!
ミッドソールの素材にも差があり、これは履き心地に直結しています。
- 565のミッドソール(C-CAP)
→EVAを圧縮した固めの素材
→従来のソールよりも30%軽い素材 - 574のミッドソール(ENCAP)
→EVA素材とポリウレタンの2層構造
→クッション性・耐久性に優れている
クッション性を求めるなら574、軽さを求めるなら565 という印象ですね。
インソールも違っていて、574はソフトなスポンジ・565はぎゅっと詰まった素材になっています。
デザインの違い
サイズ感の時にも述べたように、シルエットに大きな差があるので574はぽってり・565はスマートな印象です。
細かいデザインも結構違うから写真たっぷりで解説するね
574が全体的にまるみを帯びたステッチなのに対して、565はところどころにグイっと入り込むようなステッチがあります。
このステッチの形状は996と似た要素を感じますね!
バックスタイルも同じように、565は直線的・565は曲線的なステッチを多用していて印象がかなり違いますね。
細かいですが、端の処理の違いもあります。
574は切りっぱなしのような直線的なデザイン、565が包み込むような処理になっています。
まとめ:人と被りたくない人は565がおすすめ!
以上、ニューバランス565と574の比較でした。
- ニューバランス565
→574と996の要素を掛け合わせた1足
→ソールは少し固め
→履いている人は少ないので差別化したい人に! - ニューバランス574
→世界中でもっとも履かれている1足
→クッション性が高く履き心地がいい
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