ポートランド発のアウトドアブランド、POLeRから天窓付きの個性的なテントが発売され話題に!
他の人と被りたくない人は注目している人も多いのではないでしょうか?
私も個性的な見た目に引かれて買っちゃったよー!
今回はポーラーのワンマンテントを実際に使ってみたレビューを写真たっぷりでお届けします。
ポーラーワンマンテントのスペック
ポーラーはポーランドから上陸してきたブランド。
- 個性的な見た目
- 天窓付きで景色が見える
- 2本の屋根ポールで室内は広々
実用的でありながらとても個性的な見た目が特徴のテントです。
商品名 | POLeR(ポーラー)ワンマンテント |
就寝スペース | 幅210㎝×奥行き77㎝ |
高さ(最後部) | 高さ81cm |
テントサイズ | 幅216cm×奥行き102cm |
収納サイズ | 幅48㎝×直径16㎝ |
重さ | 約2.2㎏ |
素材 | フライ素材:30D ポリリップストップ 本体素材:20D メッシュ 高通気性 底面素材:210T ポリリップストップ PU コーティング ペグ、ポール:軽量アルミ |
耐水圧 | フライ:2000mm 底面:3000mm |
\ ポーラーワンマンテントのセット内容 /
- フライシート
- インナーテント
- ポール
- ペグ(23㎝×16本)
- ガイロープ6本
- 収納袋
付属ペグはこのサイズのテントとしては、珍しく23㎝と長めのペグが付属しています。
ペグやテントの収納袋もテントと同じ柄なのが嬉しいポイントですね!
グランドシートは付属しない ので、別売りの物を買う必要があります。
外観・ディテール
外観と細かいディテールを見ていきましょう。
正面右側にはこのテントの特徴でもある、目の形の天窓がついています。
両サイドには大きくロゴが入っています。
ポーラーのロゴ、かわいいですよね♩
ワンマンテントは背部に小さなベンチレーションが一つ。
インナー全体がメッシュなので、このベンチレーションを開けるとかなり通気性がよくなります。
フライシートの扉は前面2か所を開けれます。
扉が四角形なので広々とした出入り口で快適に出入りできます。
さらにサイドも巻き上げて開ける事も。
この状態のテントの見た目がかなりかわいくて気に入っています。
インナーテント内は底面近くに1か所のポケットがあり、ケータイや財布などを入れておくことができます。
天井部には2か所のフックがついています。
ランタンをかける事が出来てとても便利ですね。
サイズ感
ワンマンテントの収容可能人数は1人。ソロ用のテントになります。
最高部の高さは81㎝ですが、屋根部に横に2本の骨組みが入っているため 表記サイズよりかなり広々とした印象 を受けます。
横幅は216㎝で身長165㎝の筆者が寝てもかなり余裕。
インナーはフルメッシュだからソロテントなのに圧迫感がないのがいい!
内部に広がりがあるので、足元にリュックをおくくらいな余裕のスペースがあります。
【レビュー】ポーラーワンマンテントを実際に使ってみた感想
ポーラーのワンマンテントを実際に使ってみて感じた特徴をまとめてみました。
他人と被らない個性的な見た目
ポーラーのテントの魅力は何といっても、個性的な見た目です。
個性的な柄だけじゃなくてシンプルなブラックテントもあるよ!
私はORCHID FLORAL BLACKを選びました
ナチュラルカラーのテントが流行している中、ポーラーのテントは魅力的な柄物で キャンプサイトでも一目でみつける事ができます。
天窓付きで景色が楽しめる
ポーラーのワンマンテントのもう一つの特徴は天窓がついていること。
星がキレイなキャンプ場なら、寝転がって星を眺めるのも素敵!
天窓で切り取られた景色って、今までにない視点でなんだかわくわくするよね!
自立式で設営が簡単
ポーラーのテントは自立式で設営がとても簡単。
インナーテントだけでも自立するから、シェルターのインナー代わりに使ってもいいよね。
天井はもフライシートと同じ柄で、とてもかわいいです!
冬は少し寒いかも
ポーラーのテントはスカートが短いので、冷気が入りやすいです。
スカートが短いからこそのスタイリッシュな見た目だから、スカートが長くなってほしいとは思わないけど。
インナーもフルメッシュなので、真冬だと寒く感じるかもしれません。
冬以外の3シーズン用と割り切るか、しっかり防寒して使うことをお勧めします。
覗き込むと中が見えてしまう
ポーラーの天窓は窓を隠す機能がありません。
常に開いた状態なので、覗こうと思えば中が見えてしまいます。
覗き込む人なんてそうそういないけど、ちょっと不安
目立つテントだから、ただでさえ注目されるしね。
フライシートとインナーの間に タオルなどを挟むと目隠しする事 ができるので、寝るときや着替えの時はタオルを挟むようにしています。
やや収納しずらい
もう一つ気になるのは、収納のしにくさです。
袋が結構きつめかつ巾着型なので、かなり丁寧に畳まないと収納袋にいれる事ができません。
いろんなテント持ってるけど収納はかなりやりにくい部類だと思います!
設営方法
設営方法とたたみ方もとても簡単です!一度覚えてしまえば5分もかからず設営ができますよ!
まずはグランドシートとインナーテントを広げます。
メインポールを組み立てます。横二本のポールもくっついているのでつなげます。
インナーテントの四隅にポールを固定します。
かなりしなりますが、これで大丈夫です。
フライシート上部にもハトメがあるのでこちらもとめていきましょう。
残りのフックもとめていったらインナーテントは完成です。
インナーが完成したらフライシートをかけていきます。
フライシート上部に4つのハトメがあるので、まずはこちらで固定します。
側面にもマジックテープがあるので、こちらも固定します。
最後に風で飛ばないようにペグを打って完成。ペグは前後4か所の計8か所あります
ワンマンテントのレビュー、まとめ
以上、ポーラーのソロ用テント「ワンマンテント」のレビューでした。
とにかく見た目がかっこよくて、最高のテントだよ!
見た目の可愛さだけじゃなく、性能もちゃんとしたテントなので本当に買ってよかったなと感じています♪
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