キャンプ大好きアウトドア派3児のママたけちんです。
アウトドアブランド、ノースフェイスの定番リュック「シングルショット」
ノースフェイスのリュックとしては容量は小さめの20Lで、女性からの人気も高いモデルになっています。
今回はシングルショットをマザーズバックとして1年使用したレビューをお届けします。
ノースフェイス「シングルショット」の見た目と概要
商品名 | THE NORTH FACE シングルショット |
---|---|
サイズ | H44×W30×D19cm |
容量 | 約20L |
重さ | 約740g |
素材 | ナイロン/ポリエステル |
カラー | ブラック/グレー/カーキ/レッドなど |
参考価格 | 12,010円 |
デザイン性もいいので、ファッションを損ねずに使うことができます。
マザーズリュックとして売られてる物っていかにもママ!みたいなデザインが多くて私の好みではありませんでした。
子供とお出かけするときはパパが荷物担当するシーンも多いからね
子供とのお出かけ中ママが子供を抱っこして、パパが荷物を持つというのは結構よくあるシチュエーション。
ママが背負ってもパパが背負ってもおしゃれというのはポイントが高いですよね。
【レビュー】シングルショットをマザーズリュックで使ってみた
「シングルショット」をマザーズリュックとして使ってみた感想をまとめるとこんな感じ。
- 抜群のクッション性×フィット感で疲れにくい
- 大容量+ポケットで仕分けもできる
- 見た目がおしゃれでパパと兼用しやすい
- 自立しないのはマイナスポイント
抜群のクッション性とフィット感で疲れにくい
使ってみてまず「すごい!」と感じたのは抜群のクッション性とフィット感です。
肩ベルトと背面クッションはかなりふかふかでメッシュなので蒸れにくいです。
また背骨あたりの溝のおかげでしっかり背中前面でリュックを支える事ができるので重さを感じにくい構造になっています。
前面には高さを調整できるチェストベルトがついていて、装着するとフィット感が増すので肩への負担が軽減。
出産後は胸が張ることもあり、バストサイズの変動にあわせてチェストベルトの高さを変えれるのは地味にありがたかった!
大容量+ポケットで仕分けもできる
口コミでは小さすぎるという意見も多数見られましたが、マザーズリュックとしては申し分のない容量だと感じました。
\ 我が家のマザーズリュックの中身 /
3人子供がいるけど容量に不満を感じたことはないです。
それどころか、むしろポケットの数・容量すべてがちょうどいいとすら感じました。
フロントポケット
我が家の場合2つのフロントポケットにはすぐ取り出せるよう救急セットと財布を。
サブスペース
サブスペースには240mlの哺乳瓶がすっぽり入るスリーブが2つ。
我が家はこのスペースはお食事コーナーとしてミルク用のお湯や離乳食、お菓子を入れています。
メッシュポケット内部には鍵などを付けれるフックもあるので、ここには車のタッチレスキーを付けています。
メインスペース
メインスペースには母子手帳を入れるのにちょうどいいスリーブが。
着替えとおむつセットはポーチに入れて重ねる事で問題なく入れる事ができます。
自立しないのはマイナスポイント
ノースフェイスをマザーズバックとして使ってみて感じた「シングルショット」のデメリットは1つ。
床に置いたときに自立しないことです。
リュックを下ろして荷物を取り出したい、というときに前に倒れてしまうのが地味にストレス
まあそこ以外のデメリットが思いつかないからいいんだけどね
シングルショットは小さい?【ホットショットと違いを比較】
シングルショットを購入する際比較対象に出されることの多い「ホットショット」
商品名 | シングルショット | ホットショット |
---|---|---|
サイズ | H44×W30×D19cm | H50×W30.5×D20cm |
容量 | 約20L | 約27L |
重さ | 約740g | 約920g |
素材 | ナイロン/ポリエステル | ナイロン/ポリエステル |
値段 | 12,010円 | 17,000円 |
容量・サイズの違い
シングルショットとホットショットのサイズの差は高さ15㎝程度。
容量で言うとホットショットは7L容量が多いです。
背負ってみるとだいぶ印象がかわってきます。
身長が150㎝台の女性はシングルショットの方が断然合わせやすいと思います!
ちなみに170㎝の夫に背負ってもらったサイズ感はこんな感じ。
シングルショットは背の高い男性にはちょっと小さい感じがあるね
メインで使うのは私だからね!でもパパがもっててもあんまり違和感はないよ。
ポケットの数
マザーズリュックとして使うなら大きい方がいいんじゃないの?と感じる方もいるかと思います。
シングルショットはホットショットよりも2つポケットがおおいので、子供のこまごました物を収納するのにちょうどいいんです!
コンパクトで収納力抜群。まさにママさんが求めるリュックじゃない?
値段もシングルショットの方が5000円ほど安いからコスパ最強だと思う。
ポケットの数はそのままでもう少し大きいのが欲しいという人には「ビッグショット」をおすすめします。
ちなみに、ホットショットは13インチのパソコンが入るクッションスリーブ付き。
パソコンやタブレットを持ち歩きたい人には「ホットショット」の方がいいかもしれませんね。
まとめ:シングルショットはママさん/小柄な女性にいちおし
以上。ノースフェイスのシングルショットをマザーズバックとして使ってみたレビューでした!
「シングルショット」はコンパクトなのに大容量でポケット数もおおいので荷物が増えがちな育児中にちょうどいいリュックです。
クッション性が抜群なので重い荷物を背負っても、疲れにくいのはかなりの高評価。
サイズ感が気になる人は試着してから購入がおすすめ!
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